着用大会:2018 FIFA ワールドカップ ロシア™
「勝色」とは日本の伝統色。藍染のなかでも最も濃い色で、武将たちが戦いを挑むときの色とされていました。前面には日本の伝統柄である「刺し子柄」。日本サッカーの歴史を築いてきた選手、スタッフ、サポーターの想いを紡いでいます。
日本代表のホーム史上もっとも濃い青を採用。11人の選手の個性を表すボーダーを配置し、中央の赤のラインは12人目のプレーヤーであるサポーターを表現。 襟裏には2018年大会に導く先導者の象徴として、三本足の烏の羽がプリント。
着用大会:2014 FIFA ワールドカップ ブラジル™
選手とサポーターがひとつとなる「円陣」がコンセプト。背面の一本線は「円陣」を組んだ際に、大きな輪となるように配置。エンブレムを中心に広がる左胸の11本のラインは、ピッチへと広がる選手たちを表現。
選手とサポーター、日本人すべての「結束」を表現する「結束の一本線」をデザイン。サッカー日本代表は赤、なでしこジャパンはピンクなどカテゴリによって一本線のカラーを変更。「より深い結束を」と、「JAPAN D BLUE」と名づけられた濃青を採用。
着用大会:2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ™
「革命に導く羽」をテーマに、全面に「八咫烏(やたがらす)」をイメージした羽をデザイン。ネック前後に日の丸の赤を配し、左胸日の丸のワッペンは、歴代ユニフォームの生地から紡いだ糸で織り上げられている。機能の異なる「フォーモーション」「テックフィット」2タイプを開発。
「日本魂」をコンセプトに、従来より明るいブルーに放射状に伸びるゴールドのラインをあしらい、日本の飛躍を表現している。また、なでしこジャパンのユニフォームには新たにピンクのラインが採用された。
着用大会:2006 FIFA ワールドカップ ドイツ™
サッカー日本代表のキャッチフレーズとなった「SAMURAI BLUE」にちなみ、日本の伝統と技術の象徴である「日本刀」をイメージした刃文がモチーフ。ジャパンブルーの美しい海に囲まれた国土から、淡いブルーの空(世界)へ高く羽ばたくイメージを表現。
明るいブルーと深いブルーをあしらうことで「経験」と「挑戦」を表現している。2006 FIFAワールドカップ ドイツ大会予選では世界最速で本大会出場を獲得。
着用大会:2002 FIFA ワールドカップ 韓国 / 日本™
シンプルなデザインで日本の美を表現し、首から袖口にかけての赤いパイピングは湖面に映る「逆さ富士」をイメージ。高温多湿対策のため、裏地にメッシュを使った二重構造を採用し、徹底的な軽量化が図られた。
翌年の2002 FIFAワールドカップ 日韓大会に向け、強化マッチ等で着用されたモデル。プレー中の選手が大胆に見えるよう肩から袖にかけてホワイトの割合を多くしているのが特徴。
1999年4月に、日本サッカー協会とアディダス ジャパン社との独占複数年契約が結ばれ、機能性とデザイン性の融合が進んだユニフォームが登場。
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